「人に寄り添う」という正解のないことへの取り組み
自分の想いが体現された場所で働く
― 求められてた役割に徹することを続けてこれた理由はありますか?
どんな会社にも方針があると思いますが、私は運良く「会社の方針」と「自分の気持ち」が一致していたので、気持ちよく会社の方針に沿って自己実現を追求してきました。大変なこともありましたが、仲間と協力してきました。
お金が払えず、サービスを受けられない人たちをどうにかしたいという気持ちから、制度自体を変えていかなければいけないと発信している法人でした。そういう部分に共感していましたね。
“介護・福祉の本質“。
日常のケアをするのは、ほんの1部分にしか過ぎない。
― 学生は介護や福祉においてどのように捉えていると感じますか?
学生さんは介護や福祉に対して、重労働というイメージが先行していると感じています。
特に、介護における3大介護のイメージです。3大介護とは、入浴、食事、排せつの介護です。
もちろん、そういった部分にも寄り添うのですが、介護や福祉の本質は違う部分にあると考えています。
ここに大きなギャップを感じますね。
『現場を見たい、知りたい!』『どんな仕事をしているの?』など実際にあなたの目で見ていただく見学会を開催いたします。見学会では現役の職員への質問も受け付けます!