8月6日から9日まで長崎で開催された原水爆禁止大会に参加してきました。この四日間で被爆遺構、碑めぐり、原爆資料館など訪れ、そこで改めて感じたのは原爆のすさまじい威力とそれを受けた人々の大きな苦しみでした。戦争を知らない私ですが、世界大会での被爆者、核被害者の方々のお話を聞き、二度とこのような事が起きてはならないと強く感じました。
「宮城野の里」では、お一人お一人を大切にする介護を目指しています。戦争や原爆は、その反対側にあるものだと思います。しかしながら、現実は世界で戦争が起こっています。その中で自分にはなにができるのだろうと考えました。ある参加者の方が「自分にできる小さなことから始めよう」と話されていたのを思い出し、今回の大会で知った原爆の惨めさや、被爆者の方々のお話を自分の身近な人へ伝え、知ってもらうことから、私も始めたいと思います。
介護職 成田香奈子
7月15日(火)福田町駅前班では10名参加のもと、2ヶ月に一度の班会をひらきました。
「健康の自己管理はいかがですか」と題し、福田町クリニック保健師、尼ケ崎ゑみ子さんの指導のもと、以前行った尿検査の結果とその後の生活について話合いました。また、医療費改定後の問題点や特別養護老人ホームの入所基準について勉強しました。
班会はためになることを学ぶだけでなく「楽しみながら」集まる事を大切にしています。今回は、おいしいものを食べよう、ということで、民医連の月刊誌「いつでも元気」7月号、夏バテ予防のお料理記事を参考にしながら「豚肉と野菜の梅肉醤油かけ」を皆でつくり、食事会をしました。「さっぱりしていて美味しい」と話もはずみ、大好評でした。
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毎週土曜日、古布の裁断にきてくださっている、佐藤かつ子さんをご紹介します。