個人情報保護方針

社会福祉法人 宮城厚生福祉会
理事長 金田 早苗


 社会福祉法人宮城厚生福祉会(以下「当法人」)は、1997年の設立以来、赤ちゃんから高齢者までの方々が、地域で安心して暮らせる町づくりを進めてきました。今後とも、地域とのコミュニケーションを強め、地域の福祉力をさらに豊かに発展させ、地域に貢献してまいります。私たちは、社会福祉法人の社会的責務として、利用者(各事業所の利用者・地域住民)、職員の個人情報の保護と利用を厳格に行い、継続的に改善することを宣言します。


  1. 基本的人権を尊重し、福祉事業に参加できるよう本人の意思を尊重します。
  2. 個人情報の収集・利用・提供に関しては、当法人の事業に必要な範囲においてのみ、収集の目的、範囲を明確にして、適正に取り扱うとともに、厳格に管理します。
  3. 当法人では、利用者の個人情報を適正に取り扱うために、責任者をおき、教育活動及び監査を実施します。
  4. 収集した個人情報への不正アクセス・紛失・破壊・改ざん・および漏洩の防止に努めます。
  5. 事業への主体的参画をはぐくむとともに、ケアプラン等の介護の情報や保育指導計画等を、わかりやすく本人(または保護者・ご家族)に提供し説明します。
  6. 業者に業務を委託する場合は、必要最小限の情報提供にとどめ、業者と個人情報の守秘義務を明記した契約を交わします。
  7. 本人(または保護者・ご家族)からの個人情報に関するお問い合わせについては、個人情報保護取り扱い規定に定める範囲について、可能な限り対応いたします。
  8. 当法人は、以上の活動について、内容を継続的に見直し改善に努めます。

施設における個人情報保護について

  1. 職員は就労にあたって、利用者と子ども、保護者の個人情報に関して守秘義務の誓約書を書き、必要性を確認しています。
  2. 利用者さんの写真が多数の目に触れる場合や、外部に写真を掲載する場合(ホームページ、パンフレット)には保護者の方の了解を得ます。
  3. 保育をよりよいものにしていくために研究会などで子どもの実際を発表するときには名前をアルファベットで表すなど特定できないよう配慮します。
  4. 実習生、ボランティアには個人情報守秘義務に関する誓約をしてもらいます。尚、実習生には保育上で必要な子どもさんの情報を提供させていただくことがあります。
  5. 子どもさんの病気や事故の時には、医師に対して名前、住所などの情報を提供させていただきます。

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