子どもたちと表現の楽しさを

今年の投稿を振り返ると、子どもたちの作品や絵本の紹介が多かったように思います。

保育園では、昨年に引き続き、職員みんなで絵本をテーマに学習をしたり、自分たちの保育の様子を報告し合ったりしてきました。また、見たことや感じたことを、描いたり・作ったりといった表現活動も日常的に楽しんでいます。上手下手ではなく、子どもたちが「伝えたい」と思ったことが、様々な形で表現できる活動を、私たちも一緒に楽しんでいきたいと思っています。

というわけで、今回も…

保育園の玄関に壁一面の大きな作品が飾られました。前衛芸術家の作品を彷彿させる「たんぽぽ組のイモザウルス」。4歳児クラスの子どもたちが何日もかけて仕上げました。

焼き芋大会を前に読んだ「おおきなおおきなおいも」からイメージが広がったそうです。自分や友だち、先生たちもみんな一緒にイモザウルスで楽しく遊んでいます。

描くのが好きな子、はさみで切るのが得意な子、「〇〇してるのがいいね」とアイディアを出す子…それぞれの力を合わせて出来上がりました。

こちらは、5歳児すみれ組さんの描いた「さば」です。お魚の日に、実際の魚に触れて観察し表現しました。

鮮魚店で働いている保護者さんのご厚意で、様々なお魚に触れることが出来ました。ありがとうございます!