「おおきなかぶ」遊んで・触れて・描いて・食べて

給食室で「おおきなかぶ」のシチューを作ってくれました。みんなでおいしく食べました。

誰もが知っている「おおきなかぶ」のお話。みんなでつながって、何かをひっぱっては「うんとこしょ!どっこいしょ!」とごっこあそびが始まります。「○〇ちゃーん手伝って」と呼ばれることも、うれしいですよね。

先日保育園では、本物の「おおきなかぶ」が登場しました。2歳児さんの顔くらいの大きさにびっくり。やさしくなでてみたり、ぎゅっと抱きしめてみたりしていましたよ

5歳児クラスでは、かぶを観察して絵に描きました。一つの紙に友だちと一緒に描くと、「ひげみたいのあるね」「葉っぱ長いね」と発見もおしゃべりもいっぱいでした。

「おおきなかぶ」はロシアのお話です。一日も早く戦いはやめて、おじいさんもまごむすめも、ねこだってねずみだって、みんなで力をあわせて大きなかぶを収穫する喜びにあふれた物語を生みだす豊かな文化こそを大切にしてほしいと願います。